第46回秦野地区工業野球大会の決勝戦が7月3日、コベルコマテリアル銅管グラウンドで開催され、横河電子機器(株)秦野事業所がエスティーティー(株)を破り2連覇を果たした。
同大会は、市内の工業系企業17チームが参加して6月19日から行われてきた。今回は、7月から一部企業で始まった土日出勤の影響で休日が分散し、参加チームが昨年の22チームから大幅に減少したが、各チームは市内の各球場を舞台に熱戦を繰り広げた。
この日は決勝戦に先立ち準決勝の2試合も行われ、横河電子機器(株)秦野事業所が日産車体(株)秦野事業所を5対0で、エスティーティー(株)が(株)コベルコマテリアル銅管を4対1でそれぞれ下し決勝へ駒を進めた。
決勝戦では、横河電子機器(株)の好打と堅実な守備がかみ合い、6対0でエスティーティー(株)を下し、栄光を掴んだ。
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