夏休みを前に子どもの水の事故を防ごうと、神奈中スイミング秦野校(煙上由之支配人)が今月19日から25日(月)まで、着衣泳の指導を実施している。
着衣泳は、川や海などで服を着たまま呼吸や移動を行う動作のこと。「泳ぎの技術だけでなく、安全な泳法も身につけて欲しい」と、同校は幼児と小学生の会員を対象に毎年行っている。
期間中は会員およそ1000人を対象に、子どもの泳力に合わせてコーチが手ほどき。参加者はペットボトルを使った泳ぎ方や洋服の中に空気を入れて浮力を確保する方法など、実際に体験しながら学んでいる。
同校は「例年好評だったこともあり、今年から授業カリキュラム内に組み込んで、より個々の泳力レベルに合わせた泳法を指導している。今後も続けていきたい」と話している。
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