がんばれ東北
チャリティー
東海大学駅前商店会協同組合
東海大学駅前商店会協同組合（林良洋理事長）が７月31日、東海大学前駅南口にある駅前広場で「復興支援サマーフェスタin大根」を開催した。当日は市 民をはじめ、被災地から市内へ避難している人など約６００人が来場し、ステージ発表の鑑賞や模擬店での買い物を楽しんだ。
林理事長は「多くの方にご来場いただき嬉しいです」と振り返る。また当日集まった義援金とチャリティー抽選会の参加費は、後日被災地へ贈られる。
本町公民館
本町公民館（高橋洋一館長）が被災者に手作りのメッセージうちわを贈った。同館では余っていたうちわ１２０本を持ち寄り、被災地へのメッセージや絵を書くイベントを開催。団体での受付が難しかったため、各々が身内や知り合いの被災者に贈った。うちわをプレゼントした被災者から７月下旬に感謝の手紙が届いた。手紙を受取った同館職員秋山重夫さんは「暑い夏、冷房機器がない家で暮らす被災地方も多く、うちわが大活躍しているようです。今後も出来る限りの支援をしていきたい」と話した。
支援活動
八木茂さん（尾尻）
神奈川災害ボランティアネットワークの宮城・岩手被災地支援ボランティアバス岩手便に７月27日から31日（車中２泊）にかけて参加。陸前高田市、大槌 町でガレキの分別、墓地内のガレキの撤去、個人宅の荷物の運び出しなどを行った。７月24日に運用開始した県の災害支援拠点「かながわ金太郎ハウス（写 真・遠野市／プレハブ棟、寝具、シャワー有り）」を利用。八木さんは「個人での支援活動は県の施設やスタッフにコーディネートしてもらえるボランティアバ スの利用をお勧めします」と話す。
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