戸川の特別養護老人ホームはだの松寿苑(久保谷勤理事長)で、見事に成長したグリーンカーテンが道行く人の注目を集めている。
夏場の節電対策として6月中旬に植えられた約200本のゴーヤー、へちま、朝顔たちだ。例年、夏場の西日が強いことから、建物の南側と西側にプランターや植木鉢を置きその上にネットを張り、職員が毎日2〜3回水遣りをするなど世話をしてきた。
現在では、葉やツルが壁面を覆うように大きく成長。収穫されたゴーヤーの実は、施設利用者に調理して振舞われたり、施設の訪問者に無料で配られたりしている。
久保谷理事長は「施設利用者の皆さんも『涼しくなった』『窓からの眺めが良い』と良い反応です」と話している。
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