神秘的な輝き
秦野市内の秋の「ダイヤモンド富士」のシーズンが、いよいよ始まる。
ダイヤモンド富士とは、富士山頂に太陽が昇る瞬間と夕陽が沈む瞬間が重なり、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られる現象。富士山の東側に位置する秦野市では１年に２回、春分の日と秋分の日前後の日没時に見ることができる。
その神秘的な光景を写真に収めようとする写真愛好家も多く、毎年市内の各観測場所が人気の撮影スポットになる。
市内の今シーズンの主な日時と観測場所は以下の通り。
〈９月〉
▽16日（金）17時27分ごろ／下大槻団地入口交差点▽17日（土）17時24分ごろ／震生湖バス停▽18日（日）17時23分ごろ／今泉名水桜公園▽20日（火）17時20分ごろ／秦野市役所付近▽20日17時21分ごろ／権現山（弘法山公園展望台）▽21日（水）17時20分ごろ／めんようの里▽22日（木）17時16分ごろ／中央運動公園正門前▽26日（月）17時11分ごろ／田原ふるさと公園
〈10月〉
▽２日（日）17時05分ごろ／菜の花台▽７日（金）17時00分ごろ／岳ノ台▽19日（水）16時46分ごろ／塔ノ岳山頂
今からスケジュールをチェックして、神秘的な光景を見に出かけてみては。
問合せは、同観光協会【電話】０４６３（８２）８８３３まで。
※情報提供／秦野市観光協会、推算／秦野観測所 浅見敦夫氏
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