市内文化財の保存維持活動を行っている秦野歴史おこしの会（杉崎正二会長）が９月11日（日）、北公民館で定期講演会を開催する。時間は午後１時半からで参加無料。
今回のテーマは「武常晴と実朝について」。講師は常晴から数えて29代目当主の武真幸さん。
武常晴は、１２１９年に暗殺された源実朝（鎌倉幕府第３代将軍、金槐和歌集作者）の首級（御首）を秦野の地に持ち帰ったといわれている人物。
当日は、鎌倉幕府を背景とした当時の歴史のなかで、波多野氏と武氏の関係などについて聞くことができる。
問合せは、同会太田さん【電話】０４６３（７４）２８２１まで。
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