協定書を交わす古谷義幸市長（左）
秦野市は９月８日、国土交通省関東地方整備局と「災害時の情報交換に関する協定」を締結した。
災害が発生または発生の恐れがある場合、国から情報連絡員（リエゾン）が派遣され、被災状況を把握。相互の情報共有によって、緊急災害対策派遣隊や専門家、機械の派遣等が行われる。情報共有体制の強化を図り、適切な災害対処に役立てることを目的とする。
市では「市の災害対応に大きく付与すると考えます」としている。
同局はこの日、伊勢原市と厚木市とも協定を結んだ。県内では小田原市や海老名市などが締結済。
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