幻想的なパフォーマンスを行った
市内堀西でヨガを指導する舞踏家、ゆふがほきららさんが主宰するパフォーマンス集団「ひまわり」のメンバー26人が８月27日、千葉県旭市飯岡を訪れ、復興・再生支援ライブを行った。
飯岡は、東日本大震災で被害を受けた地域の１つ。ゆふがほさんらは、被災地の人と交流しようと、このライブを企画した。
現地を訪れたゆふがほさんらは、マッサージやヨガを住民に行った。日没後はパフォーマンス「いいおかのおてんとうさん」を披露。灯篭に見立てて、ゼラチンペーパーで作った太陽や魚に光を当て白い布に映し、いのちの輝きを全身で表現、来場者に幻想的な世界をみせていた。
さらに秦野市社会福祉協議会の協力で集めた中古自転車や衣料といった支援物資を希望者に届けた。
ゆふがほさんは「地元の太鼓とメンバーの歌や演奏のコラボで踊ったりと、地元の人と気持ちよくパフォーマンスできました」と振り返った。今後の活動に関しては「またマッサージやヨガの場を作り、パフォーマンスをしたいと思っています」と話した。
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