コンテストの出場者前列中央が古家君
市内在住の中学生を対象に、青少年の国際感覚の醸成や英語力の向上を目的とした「中学生英語スピーチコンテスト」が９月18日、初めて開催された。主催は市、市国際交流協会、秦野ロータリークラブほか。
大会には13人が出場。市文化会館小ホールの壇上で、部活や家族、夢などをテーマに３分間の英語スピーチを披露した。
優勝は加藤学園暁秀中学校１年の古家優君。「My experience in Utah」をタイトルに、小学校の行事で行ったアメリカ・ユタ州で経験した文化の違い、英語を学んでいて良かったことなどを元気いっぱいに話した。
準優勝は県立平塚中等教育学校３年・佐野香純さん、３位は市立西中学校３年・佐藤花音さん。３人は11月に韓国・坡州市英語村で開催する「全国青少年英語コンテスト」に招待される。
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