天ぷらそばを味わった
「ひと足早い年越しそばを味わって」―。寺山の手打ちそば石庄庵（石井貞男社長）で12月７日、地域作業所「かがやき（渡辺徳男所長）」の利用者への新そばの振る舞いが行われた。
石井さんは、同施設がオープンした平成13年から、そばの振る舞いや餅つきなどで交流を続け、また有志による炭焼きの売上金の寄付も毎年行っている。
この日は、施設利用者やスタッフら20人ほどが、揚げたての天ぷらがのった温かいそばを堪能。「美味しい」と笑顔を見せた。渡辺所長は「利用者は外食する機会も少ないので楽しみにしている。応援し続けてもらいありがたい」と話した。
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