自然観察施設くずはの家(曽屋1137)で12月28日、シモバシラに霜柱が立っているのが観察された。
シモバシラとは、山地の木陰に生えるシソ科の多年草。秋に茎の上部の葉のわきから穂を出し、白い唇形の花を総状につける。名前は、冬に枯れた茎の基部に霜柱のような氷結がつくことにから。別名、雪寄せ草。
写真を撮影した同施設の高橋孝洋所長は「寒さでシモバシラに氷の華が咲きました。今は1株ですが、これから増えたらいいなと思っています」と話している。
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