新年のあいさつをおこなった岸会頭。地域経済の活性化を誓った
秦野商工会議所（岸司朗会頭）は１月６日、同会議所で平成24年新年賀詞交歓会を開催した。
当日は古谷義幸秦野市長をはじめ、神山洋介衆議院議員、高橋照雄秦野市議会議長、久保寺邦夫・安藤慶両県議会議員ほか、多数の来賓が招かれた。岸会頭はあいさつの中で「昨年は３月11日の東日本大震災が日本に未曾有の被害をもたらした。世界経済も不安定で日本経済は低迷が続いている。今後も我慢の状況が続くことが予想されるが、辰年の今年は景気が龍のごとく大きく上昇するような１年となるよう頑張っていきたい。商工会議所の使命として、地域の産業の振興をはかり、地域経済の活性化に努めていく」などと話した。
来賓らのあいさつや紹介に続いて壇上では鏡開きがおこなわれた。終始和やかな雰囲気のなか、出席者は新しい年を祝った。
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