秦野駅前で通行人にチラシを配った
「１１０番の日」の１月10日、秦野警察署（石井孝署長）と警親会秦野支部（山口時男支部長）が秦野駅北口で１１０番の正しい利用を呼びかける街頭キャンペーンを行った。
当日は同署署員と同支部会員13人が、駅構内や駅前などで通行人にチラシを配って声をかけた。
同署管内での２０１１年の１１０番通報は８６６８件（前年比３７４件減）で、神奈川県では75万６８９９件（前年比２９０６件減）だった。いたずらや間違い、無応答など緊急以外の電話もあり、免許の手続きに関する問合せなどが多いという。
同署では「１１０番は警察への緊急通報手段です。事件・事故の際に警察が対応できるよう、不要不急の１１０番は避けてください。正しい利用をお願いします」と話した。緊急以外の電話は、同署【電話】０４６３・８３・０１１０で受けている。
またキャンペーンでは、２０１０年12月に栄町で発生した強盗殺人事件捜査への情報提供を求める呼びかけも行われた。
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