居酒屋「津軽」が募金 「避難者のために使って」
東日本大震災で秦野市に避難している人のために使ってもらおうと、柳町の居酒屋「津軽」の店主大貫郁さんが1月24日に市長応接室を訪れ、現金2万8277円を寄付した。
青森県出身の大貫さんは「東北のために何か役立つことを」と自作の募金箱を店頭に設置。大貫さんは「お釣りではなく来店時に寄付をする人もいた。多くの協力をしていただき感謝」と振り返った。古谷義幸市長は「本当に助かる。避難者のためにしっかり使わせていただきます」と話した。
同店は昨年10月には避難者を無料で店に招く企画や、義援金の寄付なども実施。「無料招待は今後も考えている。少しでも何かを出来れば」と話した。
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