今年４月から、公立中学校の保健体育に武道必修化が導入され、市内中学校では全９校が「柔道」を選択している（うち１校は剣道も併せて学習）。
市では、２００９年度にはすでに全校で柔道の授業を導入しており、市教育指導課では「必修化による大きな変更は無い」と回答している。
主に指導にあたる男性体育教師は現在市内に25人で、それぞれが大学在学中に武道指導のカリキュラムを履修済み。また中学の授業では安全マット等を活用するなど事故防止に配慮し、同課では「これまでも大きな事故は発生していない」と話している。
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