６月29日に第２陣が出発
「顔晴（がんば）ろう東北！心の花・絆プロジェクト」と題し、秦野市職員有志が６月１・２日に宮城県七ヶ浜町でボランティア活動を行った。
仮設住宅で生活する人たちに元気になってもらえるようにと、一緒にプランターに花植えをしながら話を聞くという今回の企画には、36人が参加。花は秦野精華園から購入・寄付されたものを持っていった。
参加者は被災地を視察後、仮設住宅へ。現地では30人の住民が迎えた。共に花植えをした後、グループに分かれて交流。職員は「桜の名勝や自慢の海水浴場の話、ほとんどの人が七ヶ浜で家を建て暮らしたいと考えていることなど前向きな話を聞き、こちらが元気づけられた」と話していた。
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