もろこし迷路 整備すすむ ７月中旬オープン目指し
迷路の道幅は約１メートル。伸びた雑草を除草し整備を行う
市農業後継者クラブ「秦友会」（田中一美会長）が休耕地を利用したトウモロコシ畑迷路の整備を進めている。７月中旬のオープンに向け６月18日、メンバーが除草・追肥作業を行った。
秦野の農業、農産物のＰＲを目的とした今年初の試み。４月に上大槻の菅原神社側の約20アールほどの傾斜面に飼料用の「デントコーン」約４キロが蒔かれ、間引きなどの調整を経て現在膝上ほどの高さに成長した。約２メートルまで成長するため、同会は「親子など皆で楽しんでもらえれば」と期待している。
一般開放はコーンの成長によるが、７月中旬から９月初旬を予定。８月には同会の農産物直売などのイベントも予定している。
問合せは市農産課【電話】０４６３・８２・９６２６まで。
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