秦野赤十字病院 玄関に七夕の笹飾り
短冊は玄関で受付中
秦野赤十字病院（立野台）の正面玄関に大きな七夕の笹飾りと短冊が飾られ、来院者の目を楽しませている。この取り組みは同病院のボランティアグループ（天野陽子代表）内の環境改善グループが企画したもので、今年で10回目になる。
笹飾りはグループのメンバー宅に生えていた竹を使用。飾りは同グループのほか、南が丘の老人ホーム「サンシティ」の入所者らが作った。短冊には患者や家族らが「早く病気が良くなりますように」などの願いを寄せている。また各階のエントランスホールにも小型の笹飾りが置かれ、入院患者の目を楽しませている。同グループは「昨年は約１３００枚の短冊が集まった。願いを少しでも多く飾ることができたら。患者さんや家族が希望を持つきっかけになってくれれば」と話す。
展示は７月７日（土）まで。短冊は最終日まで玄関で受け付けている。
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