樺島社長（右）から真野代表へ義援金が手渡された
市内落合のハウスメーカー（株）コラム建設（樺島辰彦代表取締役）が６月11日、秦野商工会議所で第17回安全大会を開催した。
これは、厚生労働省が主唱する７月１日（日）から７日（土）の全国安全週間に先駆けて、同社が毎年開催しているもの。
この日は、同社の社員をはじめ、関連協力会社などから計67人が参加した。
式典で挨拶に立った樺島代表は「設立以来、また今年も無事故無違反を続けることができた。これも皆様の毎日の協力あってこそ。これからもよろしくお願いいたします」と話した。さらに今回は、東日本大震災義援金として同社と協力会社から50万円が、気仙すぎのこ基金の真野陽子代表に手渡された。義援金は、震災で大きな被害を受けた岩手県気仙町の小・中学校の復興支援に充てられるという。
その後、参加者は全員で安全宣言を行い、職場の安全管理推進を誓った。
また、（株）ＬＩＸＩＬの田村浩一氏を講師に、顧客満足などについての特別講演も行われた。
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