被災地のひまわり 花開く 秦野駅前の花壇
本町中学校(山口勝校長)の生徒が5月に種まきを行ったひまわりが、秦野駅前北口ロータリーの花壇で、太陽に向かって黄色い花を元気に咲かせている。
このひまわりは、昨年11月に同校生徒らが東日本大震災の被災地、宮城県三陸町の歌津中学校を訪問した際、現地の中学生からお礼として受け取った種から育てた。150cmほどに成長したひまわりは、直径5cmから15cmほどの花を咲かせ、駅利用者や道行く人の目を楽しませている。
同校の名取功教諭は、「今週末が見ごろだと思います。元気に咲いているので、ぜひ見に来て」と話している。
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