プロの指導でそば打ち 丹沢そば総本山
家族で楽しく体験
丹沢そば総本山（石井勝孝社長）が８月４日、市内三廻部の自社農園わきにある古民家で、そば打ち講座を開いた。
同店は、３０００坪の広大な敷地を誇る自社農園の一部を一般の人にも貸し出し、そばの種まき・収穫の体験講座を開講していた。
講座の参加者らは４月、県内では同店だけという春そばの種をまき、６月にそばの実を収穫。この日は参加者約15人が、石井社長の指導のもと、そば打ちなどに挑戦した。
石井社長は「プロの指導を受けながら種まきから収穫、そば打ち、食べるまでの一連の流れを体験できるので、とても貴重な機会だと思う。参加者も喜んでいたので、今後も地域おこしのために続けていきたい」と振り返った。
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