秦野高校で部活体験 県下の中学３年対象に
バスケットボール部に参加した中学生（右）
秦野高校（時乗洋昭校長）の運動部、文化部合わせ全20の部活動で、８月17、23日に中学生を対象にした部活動体験が行われた。これは同校が中高間の交流と、文武両道、質実剛健を校訓とする同校のアピールのために毎年行っているもの。今年は横浜、県西などを含む県下から、２日間で約４５０人が参加した。
23日に体育館で行われた、関東大会の常連でもある男子バスケットボール部には13人が参加した。
部活動体験を終えた中学生たちは「中学とはスピードが全然違ってみんな速いし、ディフェンスの当たりも力強い」と高校のバスケを体感した感想を語り、同部顧問の山本博之教諭は「体格は小さいけど、大きい選手と十分に戦える資質や技術がある」と話した。
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