小学生と高齢者が世代を超えたコミュニケーションを深め、子どもたちに秦野の文化や郷土に愛着を持ってもらおうと、公益社団法人秦野青年会議所(高橋宏輔理事長)が8月26日、市総合体育館で秦野郷土かるた大会を開催した。
大会では、市教育研究所が制作した秦野郷土かるたをもとに同JCが作製した縦60cm、横40cmのジャンボ版を使用。水無川や丹沢の山並み、たばこ祭など、郷土の文化や自然が鮮やかに描かれた90枚の札が会場に並べられた。
この日は、小学生64人と老人会「ゆめクラブはだの」の55人が参加。
第1回戦では、子どもと高齢者がペアになり、互いに手をつないで床一面のかるたから読み上げられた札を探した。第2回戦は子どもたちだけで行われ、白熱した試合で会場は熱気に包まれた。
同JCでは「次回開催を望む声もあり、地域交流と郷土学習の場として、大好評の大会にできました」と話した。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>