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株式会社 角貝工務店 施主の希望に応える「建設マスター」の力量
建築中の戸建住宅（市内桜町）
卓越した技能・技を持つ最高峰の技能者「建設マスター」―。
昨年秋、角貝工務店の棟梁・角貝一行社長が受賞した、「優秀施工者国土交通大臣顕彰」の受賞者に贈られる栄誉ある名称で、全国あまたの大工職人のなかで、その名を語ることができるのはほんの一握りだ。
角貝社長を筆頭に熟練の職人たちによる同社の家づくり。第一級の大工職人が建てる家というと「数寄屋造」など伝統的な日本家屋をイメージしがちだが、同社が手がける住宅建築はモダンな洋風建築も多い。
これは施主からの様々な要望に柔軟かつ的確にこたえている同社の「設計・デザイン力」、「施工技術」といった家づくりの力量のあらわれといえるだろう。
「最大限の努力で満足いただける家を」
「（建設マスターの名称は）ありがたいけれど、うちに頼むと施工代金が高いと思われるのも困るよ」と角貝社長は苦笑い。
最近でも、費用を心配しながら相談に来た人がいたが「予算についてもいろいろな提案をしてもらった。思い切って相談してよかった」といい、現在計画を進めている最中だという。
「家というのは大きな買い物ということを心して、最大限の努力で満足していただける家を建てたい」。
住宅建築のほかリフォームも行っている。こちらも随時相談を受付中だ。
11月中旬（予定）「完成見学会」
現在市内では、桜町で２階建の戸建住宅を建築中。９月に開催された「構造見学会」では多くの来場者が、国産無垢材の柱や梁、それらを組み上げた大工の技を目にした。
「完成見学会」は11月中旬に予定されている。外観、内装などを実際に見ることができ、角貝社長から直接説明を聞くこともできる。
詳細は、同社ホームページやタウンニュースで告知予定。
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