市職員が運転講習 公用車の交通事故防止
適性検査を受ける市職員
市役所の中堅職員を対象とした２０１２年度中堅職員等安全運転実技指導研修会が15日に秦野自動車教習所で行われ、51人の市職員が参加した。
これは公用車による交通事故防止などを目的に行っており、ペーパードライバーの受講生も参加した。
オリエンテーションを行った後、２班に分かれ実技と適性診断を実施した。
検定員１人に対し受講生は３、４人で行った実技では同教習所内での縦列駐車やＳ字、クランク、左右の車返しの前進と後進のほか市内での路上研修を行った。エコドライブに対する意識、歩行者保護、一時停止、車間距離などの評価項目が設けられ、受講生は３段階で評価された。
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