サイクリストにマナー訴え ヤビツ峠で啓発活動
のぼり旗を持って呼びかけた
ヤビツ峠を訪れるサイクリストの交通ルール徹底とマナー向上を目的に10月13日、県道70号線主要地方道秦野・清川線（ヤビツ峠〜藤棚）で「ヤビツ峠自転車マナーアップ・キャンペーン」が開催された。
当日は、湘南ベルマーレサイクルロードレーシングチームと市交通安全対策協議会の会員ら約60人がのぼり旗や啓発チラシを手に、マナーアップを呼びかけた。
同道は、サイクリストの自転車ヒルクライムの練習場所として人気が高く、週末には１時間で50台から１００台ほどが往来している。
地元の蓑毛地区連合会の藤平勝蔵会長は、「ここは私たちの生活道路。接触事故も発生していることから、安全に通行できるよう自転車のマナーアップをお願いしたい」と話している。
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