茶碗とお皿が完成 ほりかわ幼稚園児が制作
出来栄えに大満足
堀川陶友会（高橋賢一代表）の協力のもと、ほりかわ幼稚園（坂間操園長）の５歳児43人が信楽焼きの茶碗と皿を制作し、18日に堀川公民館（和田義満館長）で完成品が手渡された。
これは同園からの「陶芸体験をやってほしい」との要望に同会が応じたもので、今年で４年目を迎える。
園児たちは９月上旬に手動のろくろで茶碗を、また、膝に粘土を当てて型を取り、お皿を作陶。絵入れ、釉薬づけなどを行い、同会会員が素焼きと本焼きを同館の窯を使用して行った。
子どもたちは自分の作った作品が手元に置かれると目を輝かせ、満面の笑みを浮かべていた。最後には指導してくれた同会会員へ「ありがとうございました」と大きな声を揃えて感謝を述べた。
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