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玄米を２００回噛んだ状態のレトルト食品（常温保存） すぴなっつおらの『無農薬玄米スープ』 「肥満」「不眠」解消に感謝の声
小田急線沿線で、40年近くにわたり愛され続けているピザハウス「すぴなっつおら」―。
イタリアから輸入の巨大な天然石オーブンで焼く本場の味が大評判に。やがて、同社は食品メーカーへと変身。『すぴなっつおら』ブランド食品は現在、著名百貨店で販売され、多くのリピーターを獲得するほどの人気ブランドだ。
「２００回噛んだ状態」無農薬玄米スープ
その｢すぴなっつおら｣の名前を一躍全国に知らしめた商品といえば、発売以来不動のトップの人気を誇る「無農薬玄米スープ」だ。
すぴなっつおら代表で玄米スープ開発者でもある吉川沓那さんは、「この商品は、ヒョンな事から誕生した商品なんです」と笑顔で説明する。
「実は、玄米の栄養素をまるごと私どものブランド食品に練り込みたいと思い、硬い玄米をトロトロにしようと開発したのが玄米スープなんです」。
ところが完成と同時に、「この玄米スープを原液のまま食べたいので譲って欲しい」との要望が殺到。本来、食品の副原料として開発したはずの玄米スープがアッという間にヒッパリダコになってしまったのだとか。「それもそのはず。玄米は、遠い祖先から食べ継がれてきた低カロリー、高栄養食品で知られるすぐれものです。しかし玄米は、硬い、まずい、胃腸に負担をかける等々の理由から、玄米の恩恵を受けられない方々にとって玄米スープの誕生は、画期的なことでした」と吉川さんは開発当時を振り返る。※購入は電話または通販にて
肥満や不眠を解消
栄養学博士でもある吉川さんは、無農薬玄米スープを中心にした食生活改善のアドバイスも提供している。
体質改善を果した人たちから多く寄せられているのが「肥満解消」への感謝だ。豊富な栄養分を含み、体内の老廃物の排出も促すという玄米スープにより「健康的に体重が落ちリバウンドも無い」、さらには「長年悩んでいた不眠が解消した」など、全国から続々と喜びの声が届いている。
新開発商品「青梅エキス」
ダイエットの権威で栄養学博士の吉川さん。すぴなっつおらブランドの新商品「青梅エキス」の製造にいたった理由をこう語る。
「玄米スープと梅干をいっしょに食べることで、体内に溜まっているヘドロや公害物質を体外に排出する効果が一層強化されます。しかし、梅干に含まれる塩分や糖分を気にする方が多いので、無塩・無添加の青梅エキスを開発しました」。
昔から青梅エキスは、便秘や下痢、血圧・糖尿病対策等々の妙薬として大変重宝されていたのだという。
全国発売の新刊「喰い改めよ」
吉川さんの新著『喰い改めよ！バカじゃ病気は治らない（文芸社）』が好評販売中。第１章には、オープン当時に有名デパートの商談室で「勝手にピザを焼きまくり」契約を取付けた武勇伝ほか痛快なエピソードが満載。第２章では、長年の研究と経験で培った知識をもとに健康的な人生へのアプローチ方法を提言する。防衛医科大学校 黒川医学博士も推薦。
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（株）吉央 すぴなっつおら
秦野市南矢名２の10の26
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