アイディア料理コンテスト 最優秀は二階堂泰紀(たいき)さん トマトのシュウマイ考案
市保健福祉センターで11月10日、「第4回アイディア料理コンテスト」が行われ、二階堂泰紀さん(本町中1年)が考案した「赤い帽子のシュウマイたち」が最優秀賞に選ばれた。主催は秦野市食生活改善推進団体(栗原千恵子会長)。
同コンテストは、市内の小中学生が対象で、秦野の特産品28品から1品以上使用していることが応募の条件になっている。
今年は257点の応募があり、そのうち10品が入賞した。当日は、入賞者が自ら調理を行い、実食審査が行われた。
最優秀賞の「炎の調理人賞」に輝いた二階堂さんが使用した特産品は、ミニトマト。審査員からは「素材の味が際立っていて、とても美味しかった。他のトマトでも応用がきく」と評価された。
入賞作品のいくつかは、2013年7月に予定されている地産地消月間で、プロの料理人によって商品化される。
他の入賞者は以下の通り(敬称略)。▽丹沢はだの名水そだち賞=そば粉のガレット風/小泉爽(東中2年)▽丹沢はだのグルメ賞=野菜ごはんの落花生カレー/須永亜湖(南小6年)▽アイディア賞=イタリアン風そば粉ぎょうざ/松崎亮真(南が丘中2年)、なしとさつまいものケーキ/酒井喬(大根中2年)、さといもとたけのこのらっかせい揚げ/大倉慶子(大根中2年)、ヤーコン入り焼きカレーパン/山品花菜(大根中2年)、しょうがたっぷりひとくちポテト/杉原魁仁(南が丘中2年)、さつまいももち/田上陽菜(東中2年)、エビと地場産野菜のサラダ〜キウイソースで〜/武井友哉(本町中1年)
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