大根小学校で11月27日、秦野市ゲートボール連合が同校の4年生児童を対象に、ゲートボール教室を開催した。
同校では、地域の人と児童がふれあう機会づくりとして毎年さまざまな企画を行っており、今回の教室もその一環。この日は4年生児童87人が、同連合メンバーの指導を受けてゲートボールに挑戦した。
児童たちは校庭に設けられた6つのコートに分かれ、ルールの説明を受けた後は実際にボールを打っての練習に取り組んだ。
教室の後半では、実際にコートでの試合を体験。初冬の澄み切った青空の下、児童たちは「もうちょい右!」「打つの弱かった」と寒さを忘れてゲートボールの魅力を楽しんでいた。
同校の井上哲夫校長は「めったにできない経験ができて、子どもたちもゲートボールの難しさと楽しさに喜んでいました。来年以降も継続していきたい」と話した。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>