市職員 冬のボーナス 平均支給額は75万円
秦野市は12月10日、公務員のボーナスにあたる期末勤勉手当を支給した。
市一般職の平均支給額は、75万4427円(平均年齢42歳1カ月)、前年同期比で1万3217円の増額。
支給率は2・05カ月で前年同期と同率、年間合計は前年度と同じ3・95カ月。支給総額は約8億1478万円で、前年から約796万円の減額となった。
市長209万議長126万
同手当は、特別職(市長、副市長、教育長)と市議会議員にも支給された。支給率は1・95カ月。
なお特別職は、条例による特例措置によって現在の任期満了日まで期末手当の算出の基となる給料月額が減額されている。
それぞれの支給額は、古谷市長が209万3952円、高橋、金丸副市長は177万1600円、内田教育長は161万1762円。いずれも前年と同額。
市議会議員では、議長が126万8280円、副議長が110万6820円、その他の議員が101万3220円だった。
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