秦野市チーム かながわ駅伝 後半の粘りで９位
力走する２区の鈴木和成選手（伊勢原市善波付近）
県内の市町の代表チームが、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園までの７区間、51・５Kmでたすきをつなぐ第67回かながわ駅伝競走が２月10日に行われ、秦野市（村上道夫監督）は９位（２時間46分10秒）でゴールした。優勝は４年連続で横浜市（２時間39分８秒）。
前回は５位と入賞を果たしている秦野市。今大会は村上監督が「若い選手が多く、チームの転換期」と話すように、前回から３人のメンバーが入れ替わった。秦野市はスタートから懸命にたすきをつなぐも３区を終えた時点で13位と苦しい展開。しかしここから７区までの４人が区間順位1ケタ台の力走。粘りの走りで９位となった。
秦野市の出場選手（所属・区間順位）は以下の通り。【1】須藤拓海（西中・18）【2】鈴木和成（秦野市役所・14）【3】松田航也（秦野市陸協・12）【4】指宿朱音（八王子高・８）【5】原由幸（相洋高・６）【6】指宿佑将（秦野市役所・４）【7】佐藤裕貴（平塚市役所・７） 敬称略
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