青少年育成に貢献 市内３人に県表彰
市長応接室で（左から小島さん、市長、臼井さん、西本さん）
青少年の育成に貢献し、功績や業績が顕著な個人や団体を県が表彰する２０１２年度県青少年育成功労者および青少年育成活動推進者の表彰式が２月11日、県立青少年センターホール（横浜市）で行われ、市内から３人が受賞した。
同功労者表彰の小島孝子さん（66・ひばりヶ丘）は１９８８年から青少年指導員等を務め、２００４年から市子ども会育成連絡協議会会長。団体や地域間の交流に取り組んでいる。
同活動推進者表彰の臼井昭二さん（70・菖蒲）は１９８３年から上地区青少年育成活動推進部会委員、１９９８年から上地区会長などを歴任。同じく、西本静江さん（63・今川町）は１９９６年から南地区青少年育成活動推進部会委員、２００４年から南地区会長。両者ともに、組織の充実や発展に寄与し、市の青少年育成組織の中心的指導者として活動している。
３人は14日、市役所を訪問し古谷義幸市長に受賞を報告した。古谷市長は「青少年を取り巻く環境が昔と変わり、難しい部分が多いと思いますが、ぜひ今後も長くご活躍いただきたい」と話した。
今年度県内では、同功労者に25人、同活動推進者に94人が選ばれた。
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