社労士が出前授業
中学生に熱弁
中学卒業を控えた３年生に対して将来を考えてもらおうと南が丘中学校で２月26日、社会保険労務士による出前授業が行われた。
取り組みは県社会保険労務士会が社会貢献の一環として行っているもので、これまで県内の中学や高校などで実施。秦野市では昨年11月に秦野総合高校で行ったが、中学校では初となる。
この日は講師として、県内各地を拠点にする６人の社労士が同校を訪問。６グループに別れた３年生約１００人に対し、各講師が「働くこととそのルール」などの授業を行った。教壇に立った高沢厚子さんは「みんな真剣に聞いてくれた。少しでも役に立てば」と話した。
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