神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2013年6月5日 エリアトップへ

本町中野球部 全日本大会へ出場 秦野勢として初

公開:2013年6月5日

  • X
  • LINE
  • hatena
県大会で準優勝した本町中野球部
県大会で準優勝した本町中野球部

 第40回神奈川県中学校春季野球大会が6月1日まで小田原球場ほかで行われ、県内各ブロックを勝ちあがった9チームがトーナメント戦を行った結果、本町中学校(中ブロック)が準優勝を果たした。同校は、8月に横浜市で開催される全日本少年野球大会に秦野勢として初めて出場する。

 チーム目標に「全国制覇」を掲げる本町中は、その挑戦権をつかもうと6月1日、準決勝、決勝の舞台小田原球場へ乗り込んだ。

 準決勝の相手は、昨秋対戦した大和市立つきみ野中学(県央)。

 「小さいことも全て、徹底して、積み重ねてきた結果」。野澤伸介監督が、県大会を振り返った言葉を象徴するシーンがこの試合の初回にあった。

 先頭打者が相手の攻撃妨害で出塁した本町中。実は、相手ピッチャーが牽制球を投げる際のクセを、前回の対戦と今大会1回戦で見抜いていた。すかさず盗塁を決め、無死2塁とチャンスを広げる。続く2番打者の進塁打で3塁へたどり着いたランナーが塁上でキャッチャーを見ると、マスクをかぶり直そうとミットを手から外して脇の下に挟んでいる。その一瞬の隙を見逃さなかった。瞬時にホームベースへと走り出し間一髪でセーフ。ノーヒットで先制点を挙げると、そのまま2対1で勝利した。

 決勝戦では横浜市立小山台中学校(横浜第1)に0対2で敗れたものの、全国大会が今年30回記念大会で出場枠が1枠拡大されていたことから、全国への出場が決まった。

 野澤監督は「選手は優勝を逃して悔しさを感じている。全国大会では、県代表として優勝できるよう頑張りたい」と話した。
 

秦野版のローカルニュース最新6

抽選会の当選者決まる

丹沢まつりスタンプラリー

抽選会の当選者決まる

西商店会連合会

5月3日

点字の基本学びませんか

点字の基本学びませんか

点訳ボランティア講座

5月3日

四季折々の油絵を楽しむ

四季折々の油絵を楽しむ

「渋谷個展」 5月6日まで

5月3日

熱のこもった演奏を披露

熱のこもった演奏を披露

明大マンドリン 演奏会

5月3日

市民吹奏楽団が演奏会

市民吹奏楽団が演奏会

5月18日 文化会館

5月3日

セルフタッピングで自分を癒そう

【Web限定記事】はだの生涯学習講座

セルフタッピングで自分を癒そう

5月25日 本町公民館で

5月1日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook