笑顔と汗 飛び交う 在宅精神障害者が交流会
スポーツを楽しんだ
秦野、伊勢原地区の在宅精神障害者の交流を目的とした２０１３年度スポーツ交流会が５月24日、秦野市総合体育館で行われた。
当日は同地区の病院や作業所など10機関から施設利用者、職員を含めた１７４人が参加し、交流会の目玉である機関対抗のソフトバレーボールをはじめ、ドッジボール、パン食い競争などに汗を流した。
ソフトバレーボールではこの日のために練習を重ねた機関もあり、試合では接戦を繰り返すなど白熱した展開に。また、ドッジボールや綱引きでは各機関が入り混じったチームとなり、一致団結して競技を楽しんだ。参加者はイベントを行っていくうちに互いに打ち解けていったという。加藤真梨実行委員長は「笑い声が絶えない交流会でした」と振り返った。
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