職員（右）から施設について解説を受ける参加者ら
秦野商工会議所工業部会と建設部会は共同で、同組織会員を対象とした西部総合職業技術校（かなテクカレッジ西部）の見学会を開催した。
工業技術、建築技術、社会サービス分野の訓練を実施する大規模・総合型の職業技術校として今年４月に開校した同校。今回の見学会には56社から92人が参加。自社に関連する分野のカリキュラムを中心に各教室を回り、講師らから説明を受けた。機械ＣＡＤシステムの見学では、３Ｄプリンター（３次元ＣＡＤ）が車の模型などを作成していく様子を興味深く覗き込む姿などが見られた。
同校は、企業が社員のスキルアップの手段として施設を活用することができることなどを説明し、利用を呼び掛けた。
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