千村生き物の里 流しそうめんで七夕祝う
千村生き物の里(日立ITエコ実験村・谷光清村長)を管理する運営協議会と千村ネイチャー倶楽部の会員らが7月6日、親睦会「七夕の夕べ」を開催した。
当日は、未就学児から年配まで約30人が参加。田んぼや畑の草取りを行った後、会員の敷地から切り出した竹に、願い事を書いた短冊を飾りつけた。
テーブルには、メンバーの出身地の名産などが並んだ。阿波(徳島県)特産の半田そうめんでそうめん流しが行われると、子どもたちは割り箸を片手に「きた、きた」と流れる麺を器用につかみ、口いっぱいにほおばっていた。辺りが夕闇に包まれる頃にはヘイケボタルも宙を舞いはじめ、歓声があがった。谷村長は「有意義な時間を過ごせた。これからも皆で里山の整備をやっていきたい」と話した。
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