少女サッカー 県大会で初優勝 ＦＣラディッシュ南が丘
ＦＣラディッシュ南が丘のメンバー
市内で活動する12歳以下の少女サッカーチーム・ＦＣラディッシュ南が丘（小川文彦監督）が、６月29日に中井中央公園で行われた第32回神奈川県少女サッカー春季大会（８人制のリーグ戦）で初優勝した。同チームは８月17日（土）、18日（日）に群馬県草津市で行われる関東大会へ出場する。
決勝リーグでは優勝候補を含む横浜の３チームと総当たりし、１勝２分だった。１試合目の選手たちは緊張のためか動きがガチガチだったが、２試合目には緊張もほぐれ、４対０で快勝し、この勝ち点が決め手となり優勝した。
６月15日の予選リーグを皮切りに始まった、県内38チームが参加する県大会で、７試合全てを無失点で終えた同チーム。昨年の同大会では惜しくも２位に留まったが、前回の経験者４人が残っていた。
県大会を振り返り、経験者の活躍のほかにも、小川監督は「守りが固かった。ゴールキーパーも最後の最後まで体を寄せてよく守ってくれた」などと優勝に繋がった選手たちの守備の固さをたたえた。
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