トマトで交通安全 啓発活動に約１００人
トマトとチラシを配った
「交通事故防止運動涼風キャンペーン〜トマトの交通安全」が７月11日、イオン秦野ショッピングセンターのくすの木広場「ふれあいステージ」や１階正面入口などで行われた。当日は、市くらし安全課、齋藤盛司秦野警察署長とその署員、中田定美秦野市交通安全協会会長とその指導員、地元自治会、秦野曽屋高校ダンス部など合わせて１０１人が同店の来店客等に交通事故防止を訴えた。
今年は、市くらし安全課が考えた「トマトの交通安全（トまろう、マとう、トびださない）」にちなみ、秦野産のトマトと事故防止啓発のチラシ４６０セットを手渡しで配った。
秦野市の交通事故は減少傾向にあるが、高齢者や二輪車の事故が目立ち、また、これから夏休みになり、子どもの飛び出しも増えてくるという。齋藤署長は「皆さまの協力で安全な街にしていきたい」と話した。
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