おみやげNo.1に「丹沢そば」 観光推奨品 コンテスト
秦野市観光協会推奨品の中から「おみやげNo.1」を決めるコンテストが7月27日、市文化会館展示室で開かれ、グランプリに石庄丹沢そば茶屋本舗(石井勝孝社長)の「十割生丹沢そば」が選ばれた。
コンテストは、同観光協会推奨品の30周年を記念して今回初めての企画。審査には、観光庁や県観光課職員、雑誌編集長など地域振興の専門家、有識者ら9人があたった。
審査会は今回初めて一般に公開され、会場で多くの来場者が見守る中、審査員は試食をしたりデザインや価格を確かめたりしながら評価をつけた。
当日会場で、自らそばを調理するなどした石井社長は、グランプリの受賞に「皆様に感謝するとともに、今後も謙虚に精進していきたい」と喜びを話した。
新規登録は4品
コンテストの前に同会場では、3年に1度の同推奨品の新規登録商品審査会が開かれた。今回、10社16品目の申請があった。
新規登録品は、若竹加工部(千村)の「丹沢のさくら漬け」、hani(ハニ)*rapha(ラファ)(千村)の「天然の桜アロマ」、秦野マロン(今泉)の「白笹リーフパイ」、タンザワサインシステム(横野)の「丹沢Tシャツ」の4品。
同協会では「No.1の商品は秦野、おみやげ全体のPRに活用していきたい」と話した。
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