「里山保全の仲間に」 ＩＴ実験村で環境学習
のこぎりで竹を切り出す児童
小学生の環境への意識を高めてもらおうと「かながわ子ども環境サミット２０１３」が開かれ、横浜市立いずみ野小学校の５年生児童６人が７月30日、日立ＩＴエコ実験村（千村・谷光清村長）を訪問。環境について学習した。
当日は、実験村内の観察やのこぎりを手に持ち、竹林の間伐などの体験をした。自生している植物の名前を図鑑で調べ、ラベルを作る作業なども行い、児童たちは「見たことのない花があった。楽しかった」と笑顔で話していた。
谷村長は「自然に関心を持ってほしい。里山保全の仲間になって、自然の大切さを周りに伝えていってほしい」と話した。
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