市立図書館 市民大学を開講 報徳仕法の題材講義も
今年度の市民大学が９月28日（土）から順次始まる。市民大学とは秦野市教育委員会と市立図書館が主催する、東海大学の教授を招いた市民向けの専門学習塾。今年の開講は以下の通り。
▽報徳サミット記念講義「二宮尊徳の思想と報徳仕法」（資料代４００円）開講日／９月28日（土）、10月５日（土）の全２回・午後１時30分〜午後３時・講師＝文学部歴史学科日本史専攻の曽根總雄特任教授▽専門講義「源実朝と鎌倉文化」（資料代４００円）開講日／10月12日（土）、10月26日（土）の全２回・午後１時30分〜午後３時・講師＝文学部歴史学科日本史専攻の三田武繁准教授▽専門講義「萬葉集をよむ-巻三の世界 宮廷、その後-」（資料代１０００円）開講日／９月28日（土）から10月26日（土）までの毎週土曜日、全５回・午後３時10分〜午後４時40分・講師＝文学部日本文学科の志水義夫教授
開催場所はすべて同館２階の視聴覚室。秦野市内に在住、在勤、在学の高校生以上が対象。各講義定員80人（申し込み先着順）で複数の受講も可能。資料代は初回受付時に支払う。
申し込み、問い合わせは同館【電話】０４６３・８１・７０１２へ。
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