防災と復興に寄与 秦野中ロータリー
講演会の様子
11月３日の市民の日に、秦野中ロータリークラブ（関野惠雄会長）が東日本大震災の復興支援と将来に備える防災意識啓発のため、秦野商工会議所で講演会、写真展、バザーなどを開催した。
来場者は宮城県南三陸町から招いた語り部や写真家の講演や、防災の話に聞き入っていた。復興支援バザーと同町の特産品展では完売が相次ぐ盛況ぶり。この収益と会場で募った募金を合わせた約29万円は全額同町に寄付される。
関野会長は「会員のみんなには苦労をかけたが、来場者アンケートを見ると防災意識の向上や、復興支援もでき、当日は大成功に終わることができた。みなさんに感謝したい」と話した。
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