知事と意見を交換 対話の広場に市民が参加
黒岩祐治県知事と県民の意見交換の場である「対話の広場」が、10月30日にタウンニュースホールで開かれた。今回のテーマは「新しい魅力発掘でにぎわいづくり」。当日は142人が出席した。
事例発表者として、秦野市観光協会事務局長の勅使川原(てしがわら)千春さんと、湘南ウエディングサポートの代表理事を務める長澤浩一さんが招かれた。勅使川原さんは、スタンプラリーなどの企画を通して、秦野の新しい魅力を紹介する取り組みなどについて話した。長澤さんは丹沢や湘南地域の観光スポットを取り入れた婚活イベントを紹介した。
知事と参加者とのディスカッションでは、会場から多くの意見や質問が出された。高校生から「丹沢や秦野の魅力をどのように広めていくか」と質問された知事は、「地元の人では気づかぬ魅力もある。外からの声にも耳を傾け、熱意を持って取り組もう」と語った。
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