お皿いっぱいに秦野の味 市内小中学生が料理競う
秦野市保健福祉センターで11月9日、「第5回〜お皿にいっぱい秦野の味〜アイディア料理コンテスト」が開催された。主催は市食生活改善推進団体(栗原千恵子会長)。
同コンテストは市内の小中学生を対象に、秦野の特産品を1品以上使用したオリジナル料理を募集し、子どもたちの健やかな食生活の実現と食文化の継承を図ることが目的。
今年は391点の応募があり、そのうち11点が入賞した。当日は、入賞者が自ら調理を行い、実食審査が行われた。審査を終えた栗原会長は「素材を良く活かした料理ばかりだった。味も良く力作ばかりだった」と評価していた。
入賞者は以下の通り(敬称略)。▽はだのっ子レシピ賞=万能落花生味噌の秦野野菜田楽/大庭拓真(南が丘中2年)、落花生団子と鶏団子のスープ/服部凪(南が丘中2年)▽コックボンチーヌ賞=ピーせん/瀬戸寛人(西中2年)、ほっとケーキ/川口莉奈・上浦菜央(本町小6年)▽プロフェッショナル賞=じゃがいもとゆでピーのポタージュ/赤坂星奈(北小2年)▽丹沢はだのグルメ賞=里いもの桜漬けとエビ入りめんたいクリーム和え/佐藤来希(大根中2年)、ブルーベリーと落花生のクランブルケーキ/大橋優里佳(大根中2年)▽丹沢はだの名水育ち賞=トマトのツナ味噌炊きごはん/宮崎愛歩(本町中1年)、そばっこ焼きの落花生きなこ/石井尭旺(本町中1年)▽お皿にいっぱいアイディア賞=そばポンチ/ジョーンズ洋渡(南が丘中2年)、桜漬けあんの和風ハンバーグ/鈴木浩太朗(大根中2年)。さらに、大庭さんが特別賞、佐藤さんが市長賞をダブル受賞した。
その後、料理研究家の沢樹舞さんによる「クッキング&トークショー」が行われ、桜漬けやブルーベリージャムなどを使った簡単に作れるパーティ用オードブルなどが紹介された。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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