老人ホームにそば寄贈 石庄丹沢そば茶屋本舗
そばを贈った石井社長（右）と家族たち
石庄丹沢そば茶屋本舗（石井勝孝代表取締役）が、市内の老人ホームの入居者などに年越しそばを食べてもらおうと、12月17日秦野市庁舎を訪れ、古谷義幸市長に、同社が製造した乾面５２５食分（７万円相当）を贈呈した。同社がそばを寄贈するのは昨年に続き２回目。
このそばは菖蒲荘、寿湘ケ丘老人ホーム、湘南老人ホーム、はだの松寿苑、湖、田原の里の６施設に贈られる。このそばは、同社が高齢者向けに塩を使わず製造した特別なもの。石井社長は「塩分を含んでいないので、病院食としても食べられる乾麺にした。入所者の中には年末年始も施設で過ごす方もいる。是非味わってください」などと話した。
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