大根自治連が防災協定 地元施設と６件目の締結
協定を結ぶ高橋会長（中央左）と原田園長（中央右）
大根地区自治会連合会（高橋栄一会長）が昨年12月20日、社会福祉法人かながわ共同会秦野精華園（原田鉄也園長）と防災協定を締結した。同連合会が協定を結ぶのはこれで６施設目。
同地区での自治会と地元施設との協定は、高橋会長が南矢名下部第三自治会として２００７年に弘済学園と結んだのが始まり。その後、12年に上位組織である同連合会に切り替えが行われ、現在に至っている。今回、秦野精華園と締結したことにより、災害時、地区内の障害者などの一時避難場所となるという。「地域と相互連携が深まり、役立てれば」と原田園長は話す。高橋会長は「今回、障害者専門施設と締結でき、大変嬉しい」と述べた。
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