河川敷に10万本の菜の花 水無川 平和橋上流
河川敷に咲く菜の花（２月４日撮影）
水無川にかかる平和橋（戸川）から上流両岸の河川敷に約１Kmにわたって植えられた菜の花が咲き始め、道行く人を楽しませている。
この菜の花は、市が進める「花のある観光地づくり推進事業」の一環として、市商工観光課とボランティアが協力して植えたもの。昨年は左岸のみだったが、今年は両岸を10万本の菜の花が鮮やかな黄色で彩っている。２月４日現在は、１〜２分咲きで、見ごろはこれから。３月下旬まで楽しめるという。
平和橋上流の河川敷には、濃いピンク色の花をつける早咲きのおかめ桜約３００本も植栽されている。市商工観光課では、「３月にはおかめ桜も開花し、ピンクと黄色のコントラストがとても美しい。菜の花と桜の競演を楽しんでほしい」と話している。
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