入選６作品が決まる 交通安全標語コンクール
コンクールの受賞者ら
秦野市交通安全協会（中田定美会長）が主催した「第24回交通安全標語コンクール」の入選作品６点が決まり、３月14日に表彰式が行われた。
応募総数52人１７５点のうち、市長賞に選ばれたのは高橋賢二郎さん＝新町在住＝の作品。最年少受賞者は小学校４年生の大木優哉君＝平沢在住＝だった。表彰式では、受賞者一人ひとりに表彰状と記念品が手渡された。中田会長は「これからも秦野から事故が一つでもなくなるよう努力したい」と挨拶。今回の入賞作品を活用した啓発グッズで、交通安全意識の高揚を図るとした。「入選しないと思っていたものが選ばれて驚きました。孫が小学生なので交通事故は心配。注意してもらいたい」と高橋さん。大木君は「標語を作るのは初めてだったけど、楽しかった」と話した。
受賞者と作品は以下の通り（敬称略）。◎市長賞／高橋賢二郎「通学路 ルール守って 登下校」◎警察署長賞／目黒常子「事故ゼロへ 一人一人が 責任者」◎交通安全協会長賞／小泉時江「自転車も 必ず止まろう 交差点」、大木優哉「飛出しが あるかも知れない 慣れた道」、古谷ツヤ子「危ないよ 飲んだら乗るな 命は一つ」、川戸貞行「守ります 交通ルールと 安全確認」。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
